アレルギー症状でお困りの方へ
花粉症、アトピー性皮膚炎、鼻炎から湿疹など。
近年、アレルギーによる症状でお困りの方が増えてきました。
要因としていろいろなことが言われています。
遺伝的要素、環境汚染、食生活、生活習慣。
そのような要因ももちろんあるでしょう。
でも同じように暮らして、同じような食生活でも、症状が出る人と出ない人がいるのはなぜでしょうか?
私たちのカラダは、決して機械のようにできていません。
そこには、「ココロ」と言う捉えようのない要素が大きくカラダに影響を与えています。
「ココロの滞り」=ストレスが、カラダにどのように影響して、アレルギー症状を作るのか、当院の考えをご紹介しましょう。
院長 山中英司
アレルギーと心の関係 その一
アレルギーには、自律神経や免疫システムが深く関係しています。
自律神経、免疫システムが正常の場合をみてみましょう。
花粉やダニに触れても、免疫システムは過剰反応を起こしません。
ところが抑圧されたストレスがあると、自律神経のバランスが崩れ、それにより免疫システムのバランスも崩れてしまいます。
このとき、アレルギー物質に触れると、過剰反応を起こし、さまざまなアレルギーの症状を引き起こします。
アレルギーのメカニズム その二 (病的条件反射)
これだけでは終わりません。
アレルギー体質になると、なかなか症状が治らなくなるのには、ある仕組みが関係しています。
「条件反射」という言葉を聞いたことはありますか?
「条件反射」とは、ある条件のときに自動的に起こる反応のことです。有名な話としてパブロフの犬があります。
犬にエサを与える前に、毎回ベルを鳴らすことを繰り返していると、犬はベルの音を聞くだけで、ヨダレを出すようになると言う実験で証明された「条件反射」の一例です。
私たちの経験としてよくあるのが、梅干を見ただけで、ツバが出るという話です。
このような反射は、異常な反応ではなく、ごく当たり前の正常な反応なんですが、カラダの正常機能に影響を与える条件反射もあります。それを「病的条件反射」と言います。
なぜアレルギーは、一度なると繰り返しなり、治りづらいのか?
それは、ストレスによる自律神経のアンバランス、そして免疫システムの過剰反応が、「病的条件反射」として記憶されてしまうからです。
一度、病的条件反射として記憶してしまうと、毎回、アレルギー物質に触れるたびに、免疫システムが過剰反応を起こすようになると考えられます。
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