茅ケ崎の海岸沿いで生まれ、5歳まで海で遊んで育ちました。
小さいころから身体を動かすことが好きで、水泳を習いながら、毎日のように海で暗くなるまで遊んでいました。
小学生になると、剣道を始め、冬にはスキー、さらにサッカークラブにも入り、相変わらず、暗くなるまで外で遊んでいる幼少期でした。
夏休みなどの長期の休みになると、両親の田舎で過ごし、川や山、田んぼや畑を走りまわっていました。
自然の中で過ごす時間、身体を思いっ切り使う時間は、永遠にも一瞬のようにも感じる貴重な時期でした。
高校に入り、新しいスポーツにチャレンジしてみようと始めたバレーボール。
その後、大学では空手を始め、ほぼ毎日、道場で汗を流していました。
その分、怪我も絶えませんでした。
捻挫は両足を数えきれないくらい経験していますし、疲労骨折、腰痛、小さなケガはしょっちゅうでした。
自分を過信しての不摂生やストレスにより、アトピー性皮膚炎も経験しました。
眼の周りが赤くなり、眉毛が抜け落ち、恥ずかしいのでステロイドを使用して、症状を抑えようとしていたこともありました。
ちなみに、スギ花粉症は中学生の時からあり、今の職業になり、自分で治療するまでは、ものすごい重度でした。
薬を試すも合わず、症状は軽減しないし副作用で体調もすぐれないので、外に出ることが怖くて、引きこもり状態でした。
毎日のように野外で活発に活動していた私にとっては、春は一年で一番、憂鬱な季節になっていました。
大学時代に空手をやっていた理由の一つに、海外に出たいという思いが以前からありました。
空手道場のご縁を頼りに、アメリカに1年間留学をすることを決意、当時、大学で専門に勉強していた環境問題、英語、空手の3つを学びに渡米しました。
そこでも、ケガや原因不明の皮膚症状、食生活による体調やメンタルの変化まで、今につながる貴重な経験をしました。
一番大きかったことは、日本の常識や枠に囚われず、1年間、自分の生き方を自問する時間を持てたことです。
その結果、自然とは仕事として関わるのではなく、生きる中で関わることにして、身体の神秘、健康というものを探求したい思いに至り、治療家になることを決意しました。
世界のどこでも生きていける技術として、国際基準のカイロプラクティック大学を選び、身体を診る技術や知識を学びました。
臨床現場に出ると、心も学ぶ必要性を感じ、心理学や心理療法を学び、心身両面を捉える療法も学びました。
また、気功、エネルギーワーク、ヒーリング、枠にとらわれず、探求心のままにいろいろなことを学んできました。
その学びの多くは、自分のケガや症状の経験があったからこそ、気づき、深めることができたと感じています。
気が付けば、ボディーワークに関わり、20年以上経ちました。
今でも、自然の中で身体を動かすことはやめていません。
ロッククライミングやSUP、大自然からたくさんのことを、毎回教わっています。
今まで学んだ、さまざまな医学知識と技術、自分の身体を通した体験、20年以上の臨床経験、大自然から教わる自然界の摂理、それでも探求はまだ終わりません。
知れば知るほど、自分の無知さを痛感します。
ただ、確信していることは、「本質的な自分から外れたとき、身体はメッセージとして語りかけてくるということ。」
答えは、自分自身の中にあります。私のできることは、ほんの少しのお手伝いやきっかけを作ることです。
誇りと自信を持って、サポートしていきますので、ぜひご相談ください。
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陽開カイロプラクティック周辺地図
青葉台駅から当院までの行き方
●駅ビルを使った方法(楽な行き方):
青葉台駅 正面改札、西口方向(左手)に進み、駅ビル内4階まで上がる。
4階、屋外駐車場へ出て、車の出入口方面へ向かい歩く。
車の出入口の向かい側に茶色の5階建てビル。5階が当院。
(東急スクエアがお休みの場合は使えません)
●公道を使った方法(シンプルな行き方):
青葉台駅 正面改札、西口方向(左手)に進み、駅すぐ隣、みずほ銀行との間の坂道を登る。
レストラン「梅の花」を過ぎ、Y字路を左方向へ
坂道を登りきった辺り、茶色の5階建てビル。5階が当院。